サヤ取りを利用した株式投資とは?
サヤ取りとは
『裁定取引』『ペアトレード』とも呼ばれ、
『世界三大利殖』の1つとされている株式の売買方法です。
現在も、世界中のトップレベルのファンドマネージャーや、
証券会社の自己売買部門、機関投資家などの間で
活発に行われている手法でもあります。
世界的に著名な投資家であるウォーレン・バフェット氏も
普段は長期投資を基本スタイルとしていますが、
チャンスを発見した際には度々『サヤ取り』での短期投資を行うそうです。
サヤ取りを利用した株式投資法
『株価の動きがよく似た2つの銘柄の一時的な価格差(サヤ)を利用して
「買い」と「売り」を同時に仕掛け、利益を追求していく両張り投資』
『サヤ取り』の投資を実践するには相関性の高い2つの銘柄を
探すことがとても重要になってきます。
▼相関性の高い2銘柄
『株価の動きがよく似た銘柄』のこと。
多数存在する株の銘柄の中には、価格が同じように推移する
銘柄というのがあります。
株Aが値上がりすると株Bも値上がりする。
株Aが値下がりすると株Bも値下がりする。
別の業界でもそのように同じような動きをする株があるのです。
株価の動きが似ている2銘柄の間のサヤが広がった時に、
価格が割安な方を『買い』
価格が割高な方を『売り』
で注文をし(これを仕掛けと言います)、
サヤが元の大きさに戻ったときに
『買い』で仕掛けた銘柄を『売り』、
『売り』で仕掛けた銘柄を『買い』
の反対売買で決済する。(これを手仕舞いといいます。)
▼サヤ取り手法の流れ
『株価の動きがよく似た2つの銘柄の一時的な価格差(サヤ)を利用して
「買い」と「売り」を同時に仕掛け、利益を追求していく両張り投資』
全体の流れは以下の通り。
1,価格の連動性のある2銘柄を選択
2,2つの銘柄の価格差が広がっているときに
価格が割高の方の銘柄を『買い』で仕掛ける
価格が割安の方の銘柄を『売り』で仕掛ける
3,2つの銘柄の価格差が縮まったときに
『買い』で仕掛けた銘柄を『売り』で手仕舞い
『売り』で仕掛けた銘柄を『買い』で手仕舞い
4,サヤが縮まった分だけ利益が発生する





